【ぼっちエピ①】高校時代の昼休み

日記

私はかなり友達が少ない女子高生だった。個別で仲が良い子はいたといえばいたが、いないといえばいなかった。いわゆる仲良しグループというのに所属していなかったのだ。訳あって小学生時代に女子社会から脱落し、同年代の女子との会話にほとんどついていけなくなってしまったのだ。極めてくだらない。

そんななので、行きの電車では単語帳で英単語を覚え、学校までは歩きながら本を読み(危ない)、授業と授業の間の休み時間には単語帳で英単語を覚え、放課後は駅まで歩きながら単語帳でスペイン語の単語を覚え、そのままバイトに行く。家に帰ったらまた勉強をする、そんでたまに1人でゲームをする。そんなつまらん女子高生だった。

そんなつまらないガリ勉女子高生はどんな昼休みを過ごすかというと、一緒にお弁当を食べる相手はいないので自分の席で一人お弁当を食べる。その際、お弁当の向こう側には教科書や資料集、便覧などを置いて読んでいた。

30人編成で男子がたった6人しかいないクラスは、昼休みになるとそれはそれは賑やかだった。笑い声や女子の謎の叫び声(笑)が響く教室で、私は来る日も来る日も教科書を読んだ。国語便覧と英語文化理解は読破した。

この行為「決して友達がいないのではなく、一人で食べたくて一人で食べていますよ」というポーズになるし、出番の少ない教科書たちの救済にもなるし、読書ができて勉強にもなるので悪くなかった。

と思われたが、内心では「(いつも一緒にいるのは無理だけど)たまには誰かとお弁当を食べるのも楽しそうだ」と思っていたのだから完全に悪手である。考えてみてほしい。このように読書(しかも教科書)に没頭しつつ一人黙々と(もぐもぐと?)弁当を食べる女子に、誰が話しかけようと思うだろうか? むしろ話しかけんなオーラが出ているように見えたかもしれない。

まあ、高校時代の知り合いとは一切連絡を取っていないので、確認しようもないのだが。こうやって時々思い出しては得意げに語る私を、当時の私が見たらどう思うだろう。まあ、ブログのネタになっているなら良しと言ってくれれば、ぼっちしていた甲斐もあるってもんだよね?

あ、今は一緒にブログをやる友達もいるんだよとも、伝えておきたい。

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